美容院オーナーが知らない「在庫の隠れコスト」とは?|サロン専売品をムダにしない方法
美容院を経営していると、気づかないうちに増えていく「サロン専売品の在庫」。
「いつか使うから」と保管しているうちに、スペース・資金・時間 の3つを圧迫してしまうケースも少なくありません。
実は、この“眠った在庫”には目に見えない「隠れコスト」がかかっています。
今回は、美容院オーナー様に知っておいていただきたい在庫のコストと、その解消法をご紹介します。
在庫の隠れコストとは?
1. スペースコスト(保管コスト)
倉庫やバックルームに在庫を置いておくということは、貴重なスペースを占有している ということ。
棚一段を空けるだけでも、作業効率や見た目の印象が変わります。
特にサロン専売品はパッケージが大きく、数量が増えるほど圧迫感が出てきます。
2. キャッシュフローコスト(資金の固定化)
仕入れた在庫は“現金”が形を変えたものです。
使わないまま在庫として残っているということは、資金が眠っている のと同じ状態。
結果的に、新商品の導入や店舗投資に使えるお金が減ってしまいます。
3. 劣化・廃棄リスク(品質低下のコスト)
サロン専売品には使用期限や品質保持期間があります。
製造から2年以上経過してしまうと買取も難しくなり、最終的には廃棄コスト が発生します。
“もったいない”だけでなく、経営面でもマイナスになる要因です。
4. 在庫管理にかかる人件費
在庫が多いほど、管理・棚卸し・整理にかかる時間も増えます。
スタッフが本来の施術時間以外で在庫チェックをしているなら、それも立派なコストです。

在庫の隠れコストを減らす方法
✅ 定期的な棚卸しを行う
月1回でも在庫を見直す習慣をつけることで、ムダな在庫を早期発見できます。
✅ 動きの悪い商品は早めに買取へ
製造から2年以内・未開封の商品なら、高価買取の対象 になることがあります。
眠っている在庫を現金化すれば、スペースも資金もスッキリします。
✅ 新規仕入れ時は数量を絞る
新しいブランドやシリーズを導入する際は、「まずは小ロット」で様子を見るのが鉄則です。
販売動向を見てから仕入れ量を調整すれば、在庫のリスクを減らせます。
まとめ
美容院の在庫には、
- 保管スペース
- 資金の固定
- 廃棄リスク
- 管理の手間
といった“隠れコスト”が存在します。
定期的な見直しと、早めの買取活用で、在庫を「負担」から「資産」に変えていきましょう。


