スタッフが増えると在庫が増える?よくある管理ミス ─ 人が増えたのに、なぜ在庫も増えるのか ─
スタッフが増えることは、
サロンにとって本来プラスのはずです。
しかし実際には、
「人が増えたタイミングで在庫も増えてしまった」
という声を多く聞きます。
なぜ、スタッフ増員が
在庫トラブルにつながるのでしょうか?
今回は、美容院でよくある
スタッフ増加時の在庫管理ミス と
その防ぎ方を解説します。

■ なぜスタッフが増えると在庫が増えやすいのか
原因の多くは、
「悪意」ではなく 仕組み不足 にあります。
- 誰でも発注できる
- 在庫量の基準がない
- 情報共有がされていない
この状態で人が増えると、
在庫は自然と膨らんでいきます。
■ よくある管理ミス① 発注担当が決まっていない
スタッフそれぞれが
「足りなさそうだから」と判断し、
同じ商品を重複発注してしまうケースです。
▶ 対策
- 発注担当は1人に固定
- 不在時の代理ルールも明確に
- 口頭ではなくメモ・共有表で管理
■ よくある管理ミス② 在庫情報が共有されていない
バックルームの在庫量を
全員が把握していないと、
「あると思ってなかった」仕入れが発生します。
▶ 対策
- 棚卸し結果を共有
- 在庫表は誰でも見られる場所に
- 新人にも在庫ルールを説明
■ よくある管理ミス③ 教育用・練習用在庫が増えすぎる
スタッフ育成のために
- 練習用
- 試作用
として開封が進み、
気付けば使い切れない量になることも。
▶ 対策
- 教育用在庫は別枠で管理
- 使用量の目安を決める
- 開封ルールを明確にする
■ よくある管理ミス④ 責任の所在があいまい
在庫が増えても
「誰の判断だったか分からない」状態では、
同じミスが繰り返されます。
▶ 対策
- 発注・管理の責任者を明確に
- 判断基準を文章化
- 感覚ではなくルールで管理
■ よくある管理ミス⑤ 古い在庫に誰も気づかない
人が増えるほど
「誰かが見ているだろう」となり、
古い在庫が放置されがちです。
結果として
- 買取不可
- 廃棄
につながるケースも。
▶ 対策
- 月1回の棚卸しを必ず実施
- 古い順に並べるルール
- 動かない在庫は早めに整理
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■ まとめ
スタッフ増員は成長の証ですが、
在庫管理を仕組み化しないと
ムダな在庫=ムダなコスト を生みます。
- 発注担当を決める
- 情報を共有する
- 教育用在庫を管理する
- 責任の所在を明確に
- 古い在庫を放置しない
人が増えるタイミングこそ、
在庫ルールを見直すベストな時期 です。


